子どもに安全、大人に安心な家
お元気様です!
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、新型コロナ特措法に基づき、緊急事態宣言を週内に発令する意向を首相が固めました。
対象地域は東京や大阪を軸に調整するそう。
また、政府が緊急事態宣言を出すことを想定したインフラを支える企業の準備も進んでいます。
さて、本題です。
今日は「子どもに安全、大人に安心な家」をご紹介します。
孫が遊びに来たときには、のびのびと遊ばせてあげたいもの。
ケガをしにくい工夫がされた住まいなら見守る側も安心です。
子どもに安全な家は、やがて年をとる自分たちにも優しいですよ。
【フラットな床でつまづきを防ぐ】
小さな子どもは遊ぶのも本気。
夢中になって駆け回っていると、敷居などの小さな段差につまづいてしまうこともあります。
こうした小さな段差には、高齢者も気をつけたいもの。
年を重ねると、小さな段差ほど気がつきにくく、足が引っ掛かりやすくなります。
子どもも大人も安全に過ごすには、フラットな床がいいですね。
上からドアを吊り下げる吊戸にすれば床が平らに。
床には敷居もレールもありません。
そのような工事が難しければ、敷居などの段差にスロープを設置するという方法もあります。
これだけで、つまづく危険を減らせます。
<段差が大きな場所には手すりを>
階段や、玄関の上がり框も気をつけたい場所。
小さな子どもにとっては階段の上り下りなども立派な遊びのひとつです。
けれど、階段や玄関の段差は、小さな子どもにとっては高すぎます。
また、足腰の筋肉が衰えてきた高齢者にとってはバランスを崩しやすい場所です。
事故を防ぐために、危ない場所にはできるだけ手すりを設置しましょう。
階段の手すりは、大人も子どもも掴みやすい位置につけます。
玄関では、どの姿勢からでもつかみやすい縦の手すりをつけると、力を入れやすくなり、上り下りも楽になります。
<滑りにくい工夫でもっと安心に>
フローリングは滑りやすいので気をつけましょう。
滑りにくく、衝撃を吸収するフローリングが登場しているので、これなら安心です。
カーペットやコルクなど、滑りにくい素材を取り入れるのもひとつの選択肢。
滑りにくいだけでなく、柔らかいので衝撃を和らげてくれます。
階段も滑りにくい素材になれば安心です。
階段の段鼻と言われる踏み板の先端部分に滑り止めをつけるだけでも安全性がぐっと高まります。
ケガを防ぐポイントは段差と床!(^^)
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