「中古住宅の健康診断」③
お元気さまです。
新聞を読んでいると、「日本老年学会」と「日本老年医学会」が
高齢期が現在の65歳から75歳から89歳に引き上げることが提言
されたとのことで・・90歳からは超高齢期なんだとか・・
何かこの勢いで年金の受給年齢まで引き上げられないか、超不安な感じです。
そうそう。ちなみに、65歳から74歳は准高齢期なんだって。
高齢化に向けて健康にも気をつけなくては・・
そうそう、そんな健康不安を解消する本日のインスペクションのお話しは・・・
インスペクション(住宅診断)の診断内容(戸建編)
についてお話させていただきたいと思います。
インスペクション(住宅診断)は、屋根・外壁・室内・小屋裏・床下などの劣化状態を目視で診断します。
目視とは、文字通り「目で見て診断する」ということです。
例えば、戸建住宅の調査では、床下を見て、基礎工事は「ベタ基礎(床下全体を支える形の基礎)」か
「布基礎(平均台のような形の基礎)」か、「基礎に鉄筋は配してあるか」、「木部の腐食はないか」、
「シロアリの被害はないか」といった点をチェックします。
特に中古戸建物件で注意したいのが、「壁の断熱材が劣化している」ということです。
住んでみたら異様に寒かったということがあるだけでなく、このような場合、
瑕疵保険を利用していたとしても対象外になってしまうため入居後に気づいても
お客様ご自身が多額の費用を払って補修することになってしまいます。
このような不要な出費をすることを防ぐためにもインスペクション(住宅診断)は
重要な役割を果たすのです。
いかがでしたでしょうか?
床下等は専門家でなければ、見ることができない・判断ができない箇所であると思います。
欠陥住宅を買ってしまうということがないようにするためにも
インスペクション(住宅診断)を活用するべきだと思います。
次回は、インスペクション(住宅診断)の診断内容(マンション編)をお話させていただきます。
インスペクションについてわかりやすく説明した動画はこちらから♪
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