「インスペクター(住宅診断士)に聞いたインスペクション(住宅診断)実例⑤」
お元気様です。
今日は3/9『3』『9』(サンキュー)で『ありがとうの日』だそうです。
日々たくさんの人にありがとうを伝えたいものです。
ちなみに3/8昨日は国際女性デーでした。
世界中の女性・男性ともに、たくさんのありがとうがありますように。
さて、本題です。
前回に引き続き今回もインスペクションの事例についてお話させていただきたいと思います。
今回の事例は「床下断熱材の脱落」についてです。
この物件は、売主側に仲介業者の担当者から何年か前にリフォームをしたという話しを
インスペクション前に聞いておりました。
断熱材自体結構新しいものなので、おそらくそのリフォーム時に設置したものの固定がしっかり行われなかったため
滑落してしまったものと想像します。
断熱材が落ちたままだと、特に冬場の室内の断熱性に大きく影響を及ぼすことが予想できますよね。
つまり、冬場には室内では暖房機器を使用するため、外気温(床下の温度)と室温とに大きな温度差が生じ、
また室内では人が生活している為、温度だけではなく湿度も高い状態になり
「結露」が発生しやすい状況となってしまいます。
「結露」の発生は、”カビ”発生の原因にもなります。”カビ”により健康を損ねるケースがあるため注意が必要です。
中古住宅購入の際には、「快適な室内空間を得ることができるかどうか」を見極めるため
建物の確認が必要なのではないでしょか。
いかがでしたでしょうか?
次回も引き続きインスペクション(住宅診断)の事例についてお話致します。
インスペクションについてわかりやすく説明した動画はこちらから♪
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