「中古物件は売れにくい?①」
お元気様です。
昨日から、世界フィギュアスケート選手権が始まりました。
今回は2018年に開催される韓国平昌オリンピックの枠取りがかかっている重要な大会だそうです。
男子・女子ともに頑張って欲しいです。(っ`・ω・´)っフレーフレー!!!
さて、本題です(^o^)
「中古物件」の売却をご検討の方から聞くお話として、次のようなものがあります。
「古いから売れにくいのではないか?」
「雨漏れなどの不具合があった時の保証が心配」
「新築のほうが売れるのでは?」
実はそういったお話がある一方で、「中古物件」の市場における流通量は右肩上がりで増加しているのです。
なぜだと思いますか?今回はその理由についてお話したいと思います。
「中古物件」の市場における流通量が右肩上がりで増加し、市場が活性化している理由について
2回に分けてお話したいと思います。
1.「新築に比べて条件が良い場合が多い」
「中古物件」は新築物件と異なり、昔からその土地に建っています。
昔は今に比べ、人口も少なく、住宅数も少なかったので、現在よりも駅に近かったり、
学校に近いというような条件の良い物件が多くあるというのが特徴としてあげることができます。
今から新築物件を建てようとすると、既存の住宅がない土地に住宅を建てることになりますので、
どうしても駅から遠かったり、交通の便が悪い場所、学校や公共施設が近くにない場所に
物件を建てざるを得ないというのが現状です。
一例をあげて条件面で比較してみます。
新築物件:駅徒歩20分(実際にはバス使用)、小学校まで徒歩16分
中古物件:駅徒歩10分、小学校まで徒歩8分
同じ土地・建物面積で間取りも同じであっても新築と「中古物件」では、
これほどの大きな違いがある場合があるのです。
生活の利便性を考えると、「中古物件」を選ぶ購入者の方が多いというのも頷けるのではないでしょうか?
いかがでしたでしょうか?「中古物件」には新築物件にはなく、
また、今後も取得することができないメリットを有している物件が多いのです。
次回は「中古物件」の流通量が増えている理由の②についてお話したいと思います。
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