「中古住宅の選び方・買い方②」
お元気様です！(*ﾟ▽ﾟ*)！
先日、弊社では埼玉・茨城方面へ社員旅行に行きました。（１０年ぶりの社員旅行です(´∀｀)）
初日は、在日していたトランプ大統領の交通規制によって予定変更などありましたが、
充実した楽しい旅行で、教養も絆も深まったようです。
銀杏の黄葉も綺麗でした～(´∀｀*)
さて、本題です( *ˆ﹀ˆ* )
今回は、引渡し条件についてです。
引渡し条件とは、物件をいつ、どういう状態で引き渡しするのかを
契約の時にきちんと定めておくことです。
買い替えに伴う売却物件を購入する時は特に注意が必要です。
売主が買い替えの為に家を売却した場合は、売主はその売却資金で次の買い替え物件を購入します。
その際、購入物件が未完成であったり、これから着工する場合などは、完成を待つ必要があります。
もちろんそこは気に入った物件ですので、ある程度は譲歩して契約を結ぶことになるのですが、
問題は融資を受ける場合、金利が変わる可能性がある事です。
銀行融資を受ける場合には、申込時の金利でいつでも借りられるわけではありません。
通常は「実行金利」と言って実際に融資を受ける月の金利が適用されるのです。
したがって、あまりに引き渡しが先の場合には、金利が上がってしまい、
当初計画していた支払い金額と変わる可能性があることを考慮して置く必要があります。
引渡しの条件をきちんとチェックして、
予想されるリスクをどう担保するのかを確認して置く必要があるでしょう。
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