「インスペクションの時期②」
お元気様です!(*゚▽゚*)!
姉妹都市の米サンフランシスコ市が旧日本軍の慰安婦像を市有化したことを受け、
「信頼関係は完全に破壊された。姉妹都市を解消します」と表明しました。
繋がりというものは難しいものです。
さて、本題です(*´∀`)♪
今回は、インスペクション実施時期をまとめたいと思います。
建物インスペクション実施時期まとめ
<マンション>
平成12年6月以降…築浅物件として流通しやすい(競合しやすい)物件です。
大規模なリフォームを行う予定でなければ、売買契約を優先した方が良いと思われます。
昭和56年6月~平成12年5月(築25年以下)…築浅物件として流通しやすい(競合しやすい)物件です。
大規模なリフォームを行う予定でなければ、売買契約を優先した方が良いと思われます。
昭和56年6月~平成12年5月(築26年以上)…住宅ローン減税を適用するにはかし保険の加入が必要なので、
売買契約前にかし保険の可否を確認することをお勧めします。
昭和56年5月以前…耐震改修工事が現実的ではありませんので住宅ローン減税の適用は困難です。
<木造戸建て(在来工法・2×4工法)>
平成12年6月以降…築浅物件として流通しやすい(競合しやすい)物件です。
内見時に目立った劣化事象(雨漏れ跡など)がなければ、売買契約を優先した方が良いと思われます。
昭和56年6月~平成12年5月(築20年以下)…劣化改修の可能性があるので、
売買契約前に改修工事の要不要を確認した方が良いのですが、
住宅ローン減税が利用できる年代のため、他の人と競合してしまう恐れがあります。
取引の状況を踏まえて調査実施時期を検討してください。
昭和56年6月~平成12年5月(築21年以上)…劣化改修が必要と判定される可能性が高いため、
売買契約前の調査を推奨します。また、耐震改修工事が必要と判定される可能性が高いです。
昭和56年5月以前…劣化改修が懸念されるため、契約前の調査を推奨します。
また、耐震改修工事が必要と判定される可能性が高いです。
<非木造戸建て(RC造・鉄骨造など)>
平成12年6月以降…築浅物件として流通しやすい(競合しやすい)物件です。
内見時に目立った劣化事象(雨漏れ跡など)がなければ、売買契約を優先した方が良いと思われます。
昭和56年6月~平成12年5月(築20年以下)…劣化改修の可能性があるので、
売買契約前に改修工事の要不要を確認した方が良いのですが、
住宅ローン減税が利用できる年代のため、他の人と競合してしまう恐れがあります。
取引の状況を踏まえて調査実施時期を検討してください。
昭和56年6月~平成12年5月(築21年以上)…住宅ローン減税を適用するにはかし保険の加入が必要なので、
売買契約前に調査を実施してかし保険加入の可否を確認することをお勧めします。
昭和56年5月以前…耐震改修工事が現実的ではありませんので住宅ローン減税の適用は困難です。
インスペクションについてわかりやすく説明した動画はこちらから♪
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