お掃除のすゝめ ものの仕分け編
今日はお家、会社のお掃除に役立つ『仕分けかた』をご紹介します。
皆さんこんにちは! 沼津店の奥脇です。
コロナの流行に伴い、在宅勤務や外出自粛等お家時間が増えた、
ZOOM等のオンラインミーティングでお家の中を映す機会が増えた
と感じる方は多いのではないかと思います。
そこで問題になるのがお掃除、お片付け!!!!!
モノが溢れているから捨てなきゃ~とか、
しまうところが無いから収納グッズ買って来よう!とか
まあ いろいろ考えるかと思います。
が、実際きれいに保ててる方ってそんなにいないのでは?と思いました。
これが世知辛い現実です(;´・ω・)
ではなんで散らかってしまうのか?
結論:ものが多いから
モノが無ければ収納を買い足す必要も、収納にぎゅうぎゅうに詰めたものが崩れた際に整頓する必要もありません。
そこで、こんかいはものを区分する『仕分け』について3つのステップを踏んでお伝えしたいと思います。
STEP1仕分ける場所の範囲を明確化する
実際に仕分けを始める前に仕分ける場所・範囲を細かく限定することが大事です。
例えば洗面化粧台の下の収納や、靴箱の中など。
大きなくくりで分けてしまうと、時間内に仕分けが終わらなかったり、判断がおろそかになったりと良いことはありません。
小さなところからコツコツと。この姿勢が大切です。
STEP2 あるものをすべて床へ並べて同じ用途の物事に分類する
範囲を決めたら床に物をすべて並べましょう。一度収納から出して物の量を可視化することで、
どの程度の量であれば無理なく収納できるのかや、そのものが衝動買いで購入したものなのか、
お気に入りのモノなのか、モノとの関係性が見えてきます。
また、使う用途ごとに分けるとこんなに要らないわ!
と思うものが明確になります。
例えばカッターが8本とか(笑) そんなになにを切るねん!と思いました。
STEP3 ものを4つのグループに分ける
物を毎日使うモノ(アクティブ)
毎日は使わないけど使いたいときにすぐ使えるよう備えているモノ(スタンバイ)
モノを活かすことができずただ保有しているモノ(プロパティ)
モノが活かされることなく壊れている、破棄をまつモノ(スクラップ)
上記4つの項目に分けましょう。
アクティブ、スタンバイ、プロパティは持っててもOK
スクラップは・・・・分別して捨てましょう。
3つのステップを踏むことによりモチベーションを落とさずコツコツと
持っているものの把握ができ
必要なもの、必要でないものの区別ができるようになると思います。
3STEPで整理した我が家の収納がこちら
(※収納1枠分空いたので別の場所にあった本をINしました)
↓
〈Before〉
劇的なBefore Afterが起こるとは限りませんが、
無くしたと思っていたものが出てきたりと面白かったです。
よろしければ皆さんも実践してみてください。