星に願いを!
皆様こんにちは。
三島店の奥脇です。
本日は7月7日七夕です。
幼稚園・保育園や小学生の時に短冊に願い事を描き、竹や笹に飾った覚えがある方は多いのではないでしょうか?
今年は『織姫と彦星が年に1度デートができる素敵な日です
笹の葉に願いを吊るして私たちも素敵な日に』
ということで
社内の親睦委員会さんが主催となり笹の葉の用意と短冊の用意をしてくださいました。
27歳になって短冊を描くことになろうとは・・・・楽しい企画をありがとうございました。
そもそも七夕とは中国の風習である女性の書道や裁縫が上達するようお祈りする
「乞巧奠(きっこうでん)」が奈良時代に日本へ伝わり、
日本の機織りを棚に供え秋の豊作を祈り、穢れを払う日本の風習である「棚機女(たなばたつめ)」
と融合して今の形となったそう。
七夕飾りにも意味があり、吹き流しで機織りや裁縫の上達を願い、くずかごで清楚・倹約を願い、
網飾りで豊作や大漁食べ物に困らないことを願い、折鶴で家内安全や長寿を願い、巾着で金運上昇や貯蓄を願い、
紙衣で裁縫の上達と病気や災いの身代わりになってもらい、短冊で5色(青・赤・黄・白・黒(紫)の短冊に書いた願い事の成就を祈る。
文化風習を調べてみると面白いと思いました。
皆様は短冊に何を書き、何を祈りますか?
奈良時代から令和の現代まで風習が受け継がれていることに感銘を受けるとともに
文化を大切にしていければ良いなと思いました。
皆様の願い事が成就しますように!