正しい塗装工事をするための秘訣★⑥
お元気様です(^^)！
リオオリンピックも後半戦に入りましたね！
特にテニスの錦織選手の銅メダルは印象的ですが、個人的にはテニスに「トイレットブレイク」という制度があるということに驚きました。トイレに行くことは集中力を左右するとても重要なことだと思います。
トイレで集中力を高めたい（？？？）かたは是非ご相談ください。
さて、これまでは工事をするまでの事前調べについてが主でしたが、今回は工事しているときの注意点についてお話しします。
秘訣⑥「塗料を厚塗り３度塗りしているかチェックしよう」
普段の塗装工事では塗料を三回に分けて塗ります。下塗り、中塗り、上塗りといわれる工程です。
下塗りは下地を塗るのでどの業者も手を抜きにくいのですが、悪質業者の中にはコストと工賃を削減するために中塗り、上塗りを１回で済ませようとする業者がいます。このような事態を避けるためには２度目と３度目で塗料の色を変えるように伝えることです。２度目と３度目の色が違っていてもよっぽど違う色を使っていない限り仕上がりの壁の色に特に影響はありません。また、違う色にすることで塗りもれを無くすことにもなります。どんなに慣れている職人でも濡れきれていないということがあります。
塗装工事が始まる前に、「中塗りと上塗りは違う色で塗ってください。」と言ってください。嫌な顔をしたら、努力と品質の向上が足りない会社であるといっても過言ではありません。また、悪質業者は塗料を薄めて使用したりすることがあります。塗装缶１缶で塗装できる範囲は決められているので事前に確認しておきましょう。工事が始まるときと工事が終わった後に塗料缶を見せてくれる会社はよい会社であるといえます。
工事品質を必ずチェック！！
塗装工事は高い費用がかかることがあるので、「こんなはずじゃなかった！！」とならないように注意しましょう！
次回は「正しい塗装工事をするための秘訣★⑦」をお話しします。
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