得をする外壁ランニングコストの考え方
お元気さまです。
「3.11」・・あれから6年・もう6年・まだ6年・・
復興にはほど遠いです。心からお祈りいたします。
何一つ不自由なく生活出来てる事に日々感謝し、
あの日を絶対忘れてはいけない・・
さてさて・・本題ですが、
本日は「得をする外壁ランニングコストの考え方」についてです。
ランニングコストとは「維持費用」のことですが、
電気代が毎月いくら掛かっているかとか、
ガソリン代がいくらなのかといったことです。
光熱費が高いから「オール電化」にしたり、
ガソリン代が高いから燃費の良い車を買ったりという具合にものを買う時には、
維持費用を考えながら商品を選びますよね。
実は外壁を塗り替える時にもこの考えが必要です。
塗装は時間の経過により衰えてきて塗り替えが必要ですが、
塗料はその種類により「耐用年数」がまったく異なります。
耐用年数が10年の塗料であれば、30年間で3回、
15年の塗料であれば、2回の塗り替えで済みます。
当然耐用年数の長い塗料の方が材料代は高くなりますが、
実は塗料工事費用の大半は「職人さんの人件費や足場代」です。
ですから材料代が少々が高くても耐久性のある塗料を塗った方が、
長い目で見ると工事費用は格段に安くなります。
例えば、耐用年数10年の塗装工事が100万円で、15年の工事が120万円だとすると
30年間では、10年の塗装工事が300万円で、15年の工事が240万円になります。
これが外壁工事のランニングコストです。
1回の工事費用が高くなっても2回の塗り替えで済ませた方が、長い目でみると
60万円も安上がりです。
＜耐用年数を長くして塗り替えの回数を減らすことが大切です。＞
早めに塗り替え計画を立てて、美しく丈夫な住まいをキープしましょう。
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