外壁塗装:傷んだ下地は補修してから塗装・・①
お元気さまです。
各地で「海開き」が始まっていますが、いよいよ夏ですね~
海岸の海の家を見ていると何となく、わくわくしてきます。
さてさて・・本題ですが、
本日は「傷んだ下地は補修してから塗装するべし」についてです。
長時間、紫外線や風雨にさらされる外壁は経年劣化が避けられません。
外壁の場合、その劣化を見逃さず、適切な処置をしてから塗装することが重要です。
「モルタル編」
<モルタルは経年劣化によるクラックが発生する資材>
モルタルは、水を使って砕石と砂を合わせ、乾燥させて作られるため、
モルタル自体の収縮や構造木材の乾燥収縮などによって、
表面に微細なクラックが発生しやすい資材です。
特に日がよく当たる建物の壁など面積の大きい面では、乾燥収縮による
亀裂を防ぐことは難しいです。
また、夏の建物の膨張と冬の収縮を繰り返して大きくなった
クラックから雨水が侵入すると、鉄筋全体がの体力がむしばまれてします結果に
なります。
<小さなヘアークラックは「刷り込み」によって解決>
ヘアークラックとは、髪の毛ほどの幅(0.2~0.3mm以下が目安)
の細くて浅いヒビ割れのことです。
小さなヘアークラックでも補修は必須です。
塗装だけではその場しのぎになってしまい、数年もするとクラックの
跡ができてしまいます。
ヘアークラックを補修する場合は、下塗り剤による「刷り込み」工程が必須。
微弾性フィラーやセメントフィラーなどの下塗り剤を、
ラスターなどの硬い刷毛を使って、クラックの中に刷り込んで補修します。
<危険度の高い構造クラックはプライマー + シーリングで補修>
幅が0.3mm以上で、深さが0.5mm以上あるクラックを
「構造クラック」といいます。
放置すると基礎の強度が低下し、建物を支えられなくなる危険もあります。
構造クラックの場合、微細な地震などの要因でヒビが動くことがあるため、
まずは弾力性の高いシーリング材でヒビを埋めることが大切です。
手順は、シーリングが十分充填されるよう、クラック工具でV字にカットします。
そこにプライマーを塗布してシーリング材を充填します。
次回は、サイディング編です。
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