お部屋の壁紙の選び方 ダイニング・キッチン編
お元気さまです。
種子島宇宙センターから「H2Aロケットを打ち上げ」たり、
「米朝首脳会談」が実現するなど、平和への歩み寄りが大きい日となりました。
日本の拉致被害者の皆様の速やかな帰国を願っております。
さて本題です。今回も前回同様、壁紙に焦点を当ててお話ししたいと思います。
今回の内容は「キッチン・ダイニングの壁紙の選び方あれこれ」です。
先日のブログにて壁紙には量産クロスと、1000番クロスの2種類があること、
壁紙は膨大な種類があるため、テーマを決めた方が良いというお話をさせて頂きました。
今回はキッチン・リビングの壁紙選びに焦点をあて、お話しさせていただきます。
ポイント1
色の効果を最大限に。
リビングやダイニングは、家の中でも過ごす時間の多い場所です。
家族団らんや、時にはお客様をもてなす場所として落ち着きのある空間であることが求められます。
そのためには、広さや天井の高さといった造りも大切ですが、そこで使う家具や家電品、
そしてカーテンなど色調を合わせたトータル的コーディネートをすることも大切です。
色には、温度を感じるものや奥行きを感じるもの、
緊張感のあるものもあれば清潔感を感じたり癒されたりするものもあります。
目的や用途で色を選ぶことで人間の心理に働きかけ、
気分が変化することや抑止効果を上手く使いましょう。
ポイント2
部屋を広く見せる暖色系を使ってみよう。
色の使い方で印象を変えたり精神面に働きかけたりできることが分かれば、
それを利用した部屋作りができます。
リビングやダイニングのお部屋のコーディネートの要点として、
圧迫感のない場所であることが挙げられます。
間取りそのものが広く奥行きがあることが理想ですが、
実際より広く見せたい時には暖色系がおすすめです。
暖色系といっても、赤や濃いピンクといったビビッドな色は緊張感や高揚感をかきたてる作用があるので、
カーテンや家具などの色との相性も考えると、暖色系の中でも淡いものが良いでしょう。
温かいと感じることは、同時に緊張感から解放される効果も得られるので、
穏やかで落ち着いた精神状態を保つことができるからです。
また、肌の色に近い色調ということもあり、
長時間見ていても違和感があったり目が疲れたりすることもありません。
目になじみやすいという点から見ても、
明るい暖色系を使うことで落ち着いた快適空間を作ることが可能です。
ポイント3
印象的な壁紙でオシャレな空間を演出。
壁紙は場所に応じて使い分けるのが上手な選び方ですが、好みの色や素材を選んで空間作りをすることは、
愛着を持って長く使ううえでも大切なことだといえます。
個性を生かした壁紙でおしゃれな空間を演出してみましょう。
ポイント4
清潔感を第一にまとまりのある空間を。
ダイニングは食事をとる場所なので、清潔感を第一に、グリーン系や白、
オフホワイトなどナチュラルな色調のものを選ぶと良いでしょう。
また、シックな色合いにするのもよいでしょう。
また、木目調のクロスや石目調のものを選んで同系色の無地のクロスを合わせれば、
統一感を出すこともできます。同系色でまとめるという無難なものもおすすめですが、
白いクロスに濃い木目調を合わせるといったものも印象的な壁になります。
リビングがダイニングと続いている場合にも、同様の選び方をすることで
全体の雰囲気がまとまりやすくなります。
また、腰壁にして下の部分を木で仕上げ、
上はストライプなど柄のクロスを使うのも個性的でおしゃれな部屋が演出できます。
低予算で抑えたい時にも組み合わせを工夫することで高級感を出すことも可能です。
こだわりのある部屋にするなら、ハイグレードなものを選ぶと個性的な色や柄を選ぶことができます。
クロスには木目調や石目調の他に織物調などもありますが、
無地や柄のクロスとの合わせ方を考えればおしゃれな部屋にできます。
特に印象的な空間にしたいなら、淡い色調でまとめるより濃いめの色で統一するか、
部分的に同系色の柄を使うとメリハリのあるものになります。
全体的には淡い色を使い、部分的に色を変えて木のフレームで額縁風にしてみるのも楽しい演出です。
ポイント5
ライフスタイルや家族に合った空間づくり
家族の多様化によって家作りにも変化が求められています。夫婦だけの世帯や子どものいる世帯、
そして高齢者世帯では、生活スタイルがそれぞれ異なるため、
間取りや動線を変えてあげるのがベターです。
まだ若い子育て世帯の場合には子ども部屋を設けておくことは必須ですが、
家族との一体感が得られる空間作りもおすすめです。
さらにペットを飼育している家庭では、ペットとの同居に適した家のプランも増えています。
ペットは家族という考え方も浸透しており、新築やリフォームの際には、
ペットが使いやすい段差の階段にしてペット仕様のドアを採用するなど、
ペットにも快適な空間を考える家族は少なくありません。
家族や使う場所によって耐久性や機能性を重視して選ぶことが重要になってきます。
機能的なクロスの中には撥水効果の高いものや消臭効果のあるものが出ています。
ペットのにおいを気にしたくない場合や、喫煙者のいる家庭では防臭タイプのクロスを使用するのもおすすめですし、
小さなお子さんがいる家庭では、クレヨンなどの落書きが落ちやすい壁紙をはるのも一つの手だと思います。
ポイント6
長時間過ごす空間は快適な空間造りを意識しよう。
デザインや間取りに凝る人も多いですが、一般的に求められるものは快適さです。
長く使っていると気になりやすいものの中には広さや動線などの使い勝手なども挙げられますが、
他には湿気やにおいなどもあります。住居内の空気の問題は嗅覚で不快に感じるだけでなく、
そのまま健康にも直結するものがあります。 中でもカビは健康に影響しやすく、配慮したいものです。
住居に使われるもので高い面積を占める壁紙は、耐水性の高いものや防臭効果が期待できるもの、
汚れにくいものなど機能性も充実したものがいろいろ出ています。
住環境を快適に保つうえで、吸湿性のあるクロスやマイナスイオンを発生する機能的なクロスが注目されています。
住居の空気を新鮮なものにするには、適度に窓を開けて空気の入れ替えをしたり、
空気清浄機を使ったりするのが一般的です。
しかし、湿気を吸収する効果のあるクロスや除菌効果のあるクロスを使用すれば、
窓を締め切っている日でも快適に過ごすことは可能になります。
家の中でも、リビングやダイニングは長時間過ごすことの多いのが一般的です。
最も長く使うことの多い空間だからこそ、常にきれいで清潔な空気を保てるクロスを使用しましょう。
特に日本は湿気が多いため、手入れを怠っていない場合でもカビは発生しやすいという環境でもあります。
通常の掃除や空気の入れ替えをしているだけでは防げない部分も否定できません。
住居の中で大きな割合を占める壁だからこそ、湿気を吸収する効果のあるものやカビを防ぐものを
選ぶことが重要なのです。
もちろん、こういった壁紙を使用することで100%カビを防ぎ、新鮮な空気が提供されるわけではありません。
しかし、カビや湿気などに対応していないものと比較すれば
、室内の空気を清潔に保ちやすいというメリットは十分にあります。
人生の大半を過ごす場所です。機能的であると同時に見た目にも美しく個性的なものにして
自分だけのこだわりのある家作りをしましょう。
家族に合った間取りや広さ、そして動線を考えたら、その中で多く使われる壁材をどうするか考え、
工夫することは快適な家作りの要ともいえます。
住居の中でもっとも長く過ごすことの多いリビングやダイニングは、壁紙の選び方も特に慎重に考えたいものです。
色使いや素材だけでなく、機能性も重視することで快適な暮らしや家族の健康管理も可能にします。
壁を選ぶ時には、色や柄、組み合わせを空間作りの基本として工夫し、
場所や暮らす人に合った機能も重視して、快適な住空間を作るのが理想的ではないでしょうか。
リフォームなどのお家に関してお悩みがありましたら是非、リフォームアズマにご相談ください。
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