屋根の過酷な環境に耐える塗料選び②
お元気さまです。
スタバ新作の「ストロベリーベリーマッチフラペチーノ」が本日から発売ですね(^_^)
私は発売を楽しみにしていたのでとても嬉しいです♪
さて本題です。
本日は「屋根の過酷な環境に耐える塗料選び」の続きをご紹介します。
前回、大切なお家を守る「塗膜」にダメージを与えるのは、
太陽光(紫外線)・雨(水)・熱 で、
屋根は外壁と比べて、 「太陽光:3倍・雨:多い・熱:1.5」
と思った以上に屋根の環境は過酷そのものです。
【屋根塗料も違いをしっかりは把握してから選びましょう!】
○屋根塗装には慎重さが必要です。面によって劣化程度が異なります。
同じ建物の屋根でも降り注ぐ紫外線量は南面・北面などで程度が異なります。
<屋根塗装の品質低下に繋がるリスクはなに?>
《浸透力不足》
下塗りが下地に深く食いつき適正な膜厚確保が必須条件。
商品によっては浸透力が不足している場合もあります。
本来の上塗り機能が十分に発揮できる、下地環境を構築するためにの「専用下塗り」で施工品質を向上させます。
《塗布回数ミス》
劣化が極端に激しい箇所は、仕様通りの塗布回数であっても下地内に吸い込まれてしまい、膜厚不足の場合もあります。
下塗りが透明の場合、どこまで塗布したか、吸い込みが本当にとまったかを正しく目視できないことがあります。
下塗りは白がグレーを使用して、上塗り塗料と色を変えて塗り忘れをなくします。
<スレート屋根からの雨漏りを防ぐために>
縁切りは「タスペーサー」がおすすめ!
《排水性を確保し、下地の腐朽を防ぐ》
タスペーサーは瓦と瓦の重なり部分に挿入する機材です。
これにより重なり部分に隙間を確保することができ、塗料溜まりにより発生する野地板や屋根裏への雨水の侵入を防ぎます。
《塗膜のキズ・汚れ付きを防ぐ》
従来の縁切りは塗装後に皮スキやカッターを使って行われていたため、塗膜表面にキズや汚れを発生させることがありました。
対してタスペーサーは差込む作業だけであるため、キズや汚れの発生を防ぎ、美しく仕上げることが可能です。
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