地震に強い家づくり-部屋の明るさはそのままに耐震補強-
本日は「地震に強い家づくり-部屋の明るさはそのままに耐震補強-」をご紹介します。
壁の強さは、建物の耐震強度をアップさせる要素のひとつ。
必要な場所に強い壁があり、しっかり家を支えていることが大切です。
部屋の明るさを保ちつつ、地震に強い家にする方法があります。
<壁を増やせば家の強度が高まる>
住まいの強度の決め手の一つである壁。
必要な場所にしっかりとした壁をバランスよく配置することで、
耐震性が高まり、揺れに強い家になります。
耐震補強として壁を増やすときは、「耐力壁」と呼ばれる揺れに強い強度が必要です。
耐力壁をつくるには、壁に筋交いを入れたり、
合板を張ったりして強度をアップする方法が一般的です。
<光を通す耐力壁で明るさをキープ>
耐震のために壁を増やすと光が通らなくなり、
部屋が暗くなってしまうことも。
そんなときは、光を通す耐力壁を取り入れると部屋の明るさを保つことができます。
格子状に穴が開いたスチール製の耐力壁があります。
穴があるので、壁の向こう側が見えて圧迫感がありませんし、
パンチングされたデザインはインテリアとしての見栄えもばっちり。
風も通るので、開放的な明るい部屋をつくれます。
光を通す耐力壁はほかにも、
ガラスブロックや、透明の樹脂素材でつくられたものなどもあります。
部屋が暗くならない耐力壁なら、
明るさをキープしながら住まいの強度を高められます。
格子状に穴が空いている耐力壁。スチール製/旭トステム外装
光と風を通す耐力壁なら、部屋に圧迫感を与えない/旭トステム外装
<窓まわりはフレームで補強>
また、窓などの開口部は壁に比べて揺れに弱い場所。
だからといって、耐震リフォームで窓を小さくしたり減らしたりすると、
家の中が暗くなってしまいます。
広い開口部を確保しつつ、地震に強い家にするには、
開口部を補強することが大切です。
頑丈なフレームで窓まわりを囲む工法があり、
これなら大きな窓でも強度を保つことができます。
窓や玄関などの開口部を補強できるので安全です。
明るさや、出入りの利便性などはそのままに、
住まいの耐震性を高められています。
暮らしの心地良さを損なわない耐震補強で、
揺れから住まいを守りましょう。
フレームで窓を囲み、耐震性を確保/YKK AP
壁の中に耐震のフレームを設置すれば大きな窓でも安心/YKK AP
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